2022 盛夏 |
昭和61年 熊本 通潤橋 |
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熊本を中心にして九州には石橋が多いが、これは「通潤橋」。谷川を跨ぐ形で橋が組まれ、向こう岸からほぼ同じ高さのこちら側に灌漑用水が流れる仕組み。橋は人が通る目的よりも水を流すことを主目的とする「水道橋」なのです。日に一度、水道にゴミが溜まらないように、橋の中央で水栓を抜き勢いよく水を放水するが、これが豪快なのです。風の具合で飛沫となり虹が見えることもあります。この頃の絵、緑色がナマでした。(2022-8-7載)
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