2026 小寒 大寒 |
故 大國章夫先生 |
 画像クリック 拡大/縮小 
30年位前に、私は日経新聞日曜版の文化欄見出しに載る10センチ角のカットを興味深く見ていた。その中で「大國章夫」という画家のスケッチに強く惹かれていた。その絵には、いつも季節の風が吹き、自然への愛情が溢れていた。 ある時 新聞の片隅に「大國章夫展」の案内が小さく載った。銀座裏の小さな画廊を訪ねると、ひとり背の高い画伯が身を折り曲げるように長椅子に座っていた。私が先生のカットをほぼ全部切り抜いて大切にしていると話すと、大変感激してくれて、売り物の画集にサインをして贈呈してくれた。「君 家はどこか?調布なら甲州街道1本で来れる。私は国立の青柳だ。遊びに来給え」。 その秋 画伯から新制作協会の仲間とノルマンディーに取材旅行するが 君も参加しないかとお誘いを受けた。勤めも終わっていた私は 喜んで夫婦で参加した。そこから先生との濃密なお付き合いが始まった.(2026−1−21載)
|
Copyright © 2012-2014 Hanashiro. All Rights Reserved
画帳と一緒に