前のペン描きは失敗でしたので、久しぶりに鉛筆を使って同じ竹藪を描いてみました。長い間サボっていた結果、この度も不首尾です。鉛筆の線はあまり見えず水彩画風。何事も継続的にやらねばならないと痛感。
　ところで強い風が吹きっぱなしの場合 枝は皆同じ方向になびきますが、断続的に強弱がある風の場合　中には早くも反対方向に「揺れ戻る」枝もあるのを実感しました（いつもそれを何となく見ているのですが）。枝の長さや弾力の違い・揺れの周期の違いでそうなるのでしょう。しかし　静止画像でそれを表現しようとすると　風が感じられなくなる恐れもあります。名人ならそこを上手く表現するのでしょうが。（2025-7-18載）