数値・文字列・定数

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■ 数値

JavaScript では数値として10進数、8進数、16進数、実数、浮動小数を使用できます。0 で始まる整数は 8 進数、0x で始まる整数は 16 進数と解釈されます。

12345    // 10進数の12345
1.23     // 実数の 1.23
1.23e4   // 1.23 × 10の4乗
1.23E4   // 1.23 × 10の4乗
012      // 8進数の12(10進数の10)
0x1b     // 16進数の1B(10進数の27)

数値に関する詳細は 数値オブジェクト を参照してください。

■ 文字列

文字の集まりを文字列と言います。JavaScript における文字列は、ダブルクォート(")またはシングルクォート(')で囲んで表現します。

str = "これが文字列だよ。";
str = 'これが文字列だよ。';

文字列に関する詳細は 文字列オブジェクト を参照してください。

■ 定数

true (e3/N2)
false (e3/N2)

true は「真」を、false は「偽」を表す特別な値です。詳細は「真偽値(Boolean)」を参照してください。

null (e3/N2)

値なしを示す特別な値です。

undefined (e4/N406)

定義されていないことを示す特別な値です。

NaN (e4/N406)

数値でない(Not a Number)ことを表す特別な値です。

Infinity (e4/N406)

無限であることを表す特別な値です。


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Copyright (C) 1996-2001 杜甫々
改訂版初版:2001年5月20日
http://www.tohoho-web.com/js/value.htm